2023年07月18日
デフリンピックで頑張る斎藤京香ちゃんヾ(o´▽`)ノ゙
おはようございます
起床3:16⤴︎⤴︎
今朝ももかもかでゅ〜指数高め(-。-;
まぁ、お肌しっとり季節と言えば気も楽だがもの〜
さて、本日火曜日の庄内中央倫理法人会のモーニングセミナーの講師は、酒田市在住の前回デフリンピック400mバタフライ金メダリスト斎藤京香ちゃんでした
生まれつき両耳に難聴があり、3歳から酒田聾学校に入学し中学校を卒業後は酒田光綾高校、そして水泳を続けるために山梨学院大学に入学し今春卒業しました
今年社会人として水泳が続けられる環境を保ってくれる『CPAエクセレントパートナーズ株式会社』に100人が受けてなんとたった1人合格し入社しましたんと〜
すごいの〜❤(〃ʘ▿ʘ〃)
勤務は何処に拠点も持ってもいい会社なので、現在は酒田に在住しながら仕事、トレーニング、そして水泳の指導者として活動しています
また、『日本ろうあ連盟』『日本デフ水泳協会』の事などを広く知ってもらうための講演活動もしていくそうです
小さい頃から知っているのでわかりやすくパソコンを使ってしっかりと立派に話す姿に何度涙を堪えたか…
大人20人を前にしても堂々としっかり話す姿にはこちらが学ばなければと思いました
『私を育ててくれたデフリンピック』と題しての話の最後に京香ちゃんが
「いつも心にあるのは、感謝の気持ちを忘れない。自分の体に感謝し大切にする。」
「多くの仲間や監督,家族、自分をいつも応援してくれている方に感謝しています。」
なんて言われたらグッときますよ〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
耳に障害があってもそれも含めて自分の体を大切にする…大変な事もたくさんあったけどそれも含めて自分を好きになれた…なんてすごいなぁ〜と思いました
所属する「日本ろうあ水泳協会」は、母体が全日本ろうあ連盟なのでスポーツ団体ではなく福祉団体になるそうです
その為スポーツ活動としての献金を募ることができず、それぞれの団体が企業に伺い寄付かを募るしかないんだそうです
つまり、オリンピックやパラリンピックより金銭的にすごく大変なんだと知りました
選手は経費の半額は個人負担
監督やコーチはそれ以上に個人負担が課せられるそうです
ろうあの方は見た目が普通の為,テレビにも取り上げてもらう機会が少ないんだそうです
なのでデフリンピックの知名度は20%に満たないって‼️
2023年8月14日〜19日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われる『世界デフ水泳選手権大会』に京香ちゃんの出場が決まりました
本日は講話終了後に皆さんよりたくさんの応援金がありました。
もちろん私も少しですがさせてもらいました
当店でも支援金箱を設置しようと思います
明日からよろしくお願いします♀️
是非,金メダル目指して頑張ってほしいです
Posted by 仏壇屋のおばちゃん♬ at 11:19│Comments(0)
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