2020年10月11日

ありがとうおばあちゃん(o˘◡˘o)





おはようございます




いいお天気の朝です

どんなことがあっても朝は巡ってくるもんだの〜



息子の誕生日の日の9日夜、施設にいる義母が亡くなりました

満94歳です
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9日の午前中にもう食べなくなり点滴しかなく、それも入らなくなったら後は看取りの段階になります…と施設から説明を受けて「まだ点滴出来るからもう少し大丈夫だよの。」と言っていたその夜です



誕生日ださげって寿司を食べてなんだか眠くて眠くて9時頃には布団に入ったんでも、10時近くに目が覚めてなんだかざわざわしておばあちゃんの事が気になって寝ていたら電話が鳴りました


相手先は施設から…




「あ〜逝ったのかな。」

そんな思いで電話に出たのが10時10分

「英さんが息をしていないんです。」

直ぐに準備して向かいました




まだあったかい顔を何度も何度も撫でてあげた…




義父は7年前、娘の誕生日の日に逝きました

そんな偶然に悲しさの中に嬉しさがありました



まさか、今度は義母が息子の誕生日の夜に逝くとは…

すごく不思議な事になんだか有り難く思います



義母へは感謝しかありません




息子は生まれて半年まで義母に見てもらい私は仕事を続けてたんよ


小学三年の時は交通事故に遭い、入院中は午前中は義母で午後は実家の父が看てくれて

3ヶ月の入院中ずっとみてもらた




二人目の妊娠の時なんかは切迫流産になりかけて、家事一切できねぐて同居してなかったさげ義母が通ってうちの事をしてくれました

掃除、洗濯、ご飯支度とテキパキと、私と違って綺麗好き

ありがってけの〜



もう、義母がいなかったらちゃんと子供は育てられなかったと言ってもいいくらいです❗️




10年前から年老いた義父母に通って面倒を見たんでも、そんなのなんかでも足りないくらいしてもらた



7年前に義父が亡くなり、だんだん弱くなる妻の義母



介護も施設の方やいろんなサポートを使ってなので介護はそんなに大変ではねあんよの

介護サポートのなかった時代だったどげしたんだろう…


最後は一人施設の部屋で逝かせてしまた


これもコロナの影響です



感染が心配されるので限られた時間でしか会えないんです

本当に『コロナの馬鹿やろう』




それでも、施設の方にはとても良くしてもらいました


家族の様にしてもらい、施設での写真は見たことのない笑顔がいっぱいの写真で見ていて涙が出ます


人生の最後は友達も出来て、皆さんから良くしてもらって楽しく過ごした様です



コロナの影響で義父の時の様なお葬式はできませんがその中でも精一杯の気持ちで見送りたいと思います


佐藤家に53歳で義父と再婚して、佐藤家の3人のもう成人した子供を育てました



相当の覚悟で入ったと思うよ‼️


私には「私も嫁、幸美さんも同じ嫁だから嫁同士仏壇のさとうを盛り上げようの。」と言ってくった



ふっくらした顔で目を細めて笑ってる顔しか浮かびません



ありがとうの〜おばあちゃん




  


Posted by 仏壇屋のおばちゃん♬ at 08:09Comments(3)おばちゃんのつぶやき