2018年10月11日
西日本大豪雨支援金を渡してきました(*゚▽゚*)
おはようございます
シトシト雨降る酒田です
今日は一日雨かなぁ〜
さて、先の三連休の10月5〜7日に岡山県の倉敷、真備町に行ってきた事は前にも書きました
目的は二つ‼️
一つは倉敷露地庭で行われる『いぐすぺ南三陸町福興市』に参加すること
そしてもう一つは、中通り商店街で集めた西日本大豪雨支援金を渡すためです
今回の皆さんから頂いた支援金は真備町の訪問看護ステーションNPOそーるさんに渡しました
142,423円集まりました‼️
右の女性が代表の片岡奈津子さんです
そこに渡す経緯は、ぼうさいネットワークを通じて一緒に南三陸町を支援しているいぐすぺ南三陸町の皆さんが支援している団体だかです
この度被害に遭われた訪問看護ステーションを経営しているNPOそーるさんの代表片寄さんは、自宅、施設も被害に遭われたのに近隣の住民の炊き出しの拠点としてリーダーシップを取り一所懸命頑張っていらっしゃいます
そして施設に通っていた方々の為にも施設の再開に向けても頑張ってもいらっしゃいます
その施設の再建の備品の手助けになればと『目に見える支援』としてこちらに渡しました
この日は、南三陸町の町長はじめ南三陸の方々と私のように町外のボランティアの人達、そしていぐすぺのメンバーの皆さんとお邪魔しました
南三陸町の美味しいお菓子『焼きバナナ』を1本、1本袋に入れて配りました
日曜日は焼きそばの炊き出しボランティアの方が来ていたり、救援物資で集まった調味料や食材、衣類の提供など沢山の地元の方々が頂きに集まっていました
被害に遭われた地域はひとけが少なく、家は一階は窓も扉も流されたまま…
とても住めるような環境ではありませんでした
それでも小さなお子さんがいる方は、避難所で子供の泣き声で周りに遠慮して自宅二階のジメッとしたところで住まわれているお母さんもいました
たくさんの問題を抱えながら皆さん支え合って、そして片岡奈津子さんの様に自分は二の次で人の為に活動している方もいます
町長の『必ずや復興します。』の言葉の通り一日も早く復興されますように
最後にみんなで代表の片寄さんを囲んで写真
写真を撮り終わった片寄さんが言ってました
『 炊き出しや救援物資の配布も大変だから10月でやめようと思ったけどこうやって応援してもらうとまたやる気が出てきます。』と…
そんな片寄さんに南三陸町の方が『 もし片寄さんがやめたっえ誰も文句言いませんよ。これだけのことをやったんだから。いつでもやめてあいんだとおもいますよ。』
そんな言葉が一番肩の荷がおりてまた続けられるんでしょうね
体験した人から言われるから心に響くんでしょうね
沢山の方に支援金を頂きありがとうこざいました
大きな窓口ではなくピンポイントの支援金の活かし方、目に見える支援の仕方を選びました
NPOそーるさんが一日も早く再開され、訪問看護を受けてその方、および家族の方の心が安らぎます様に遠くから見守っていきたいと思います